原料費調整制度(ガス)

原料費調整制度とは

ガスの原料(LNG〔液化天然ガス〕・LPG〔液化石油ガス〕)の価格変動をガス料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的にガス料金を調整する制度です。

LNG・LPGそれぞれの3か月間の貿易統計価格にもとづき、毎月平均原料価格を算定します。

算定された平均原料価格(実績)と、基準原料価格との比較による差分にもとづき、原料費調整単価を算定し、ガス料金に反映します。

原料価格の算定期間とガス料金への反映時期


各月の原料費調整単価に使用量を乗じて算定します。原料価格が上昇した場合は原料費調整額を加算し、原料価格が低下した場合は原料費調整額を差し引き、ガス料金を算定します。

原料費調整額一覧
東京エリア
2025年
中部エリア
2025年
大阪エリア
2025年
西部エリア(45MJ)
2025年
西部エリア(46MJ)
2025年